責任ある持続可能なバリューチェーンを実現するには、相互運用可能かつ監査可能な標準化されたデータ転送が必要です。サーキュライズと提携し、システム間、業界間の互換性を確保しましょう。
BIMファイルとデジタル日誌を連携することで、建築原材料構成について信頼できる記録を作成します。デジタル製品パスポートを使用して、包括的で信頼性の高いドキュメンテーションを実現します。
デジタル製品パスポートを使用し、原材料調達、建設プロセスでの排出、建物の存続期間全体での影響を評価します。循環性およびリサイクル原料包含の情報を含めて、包括的な建物修繕パスポートを作成します。
オープンかつ相互運用可能なアプローチを採用することは、デジタル製品パスポートの拡張性を高め、その可能性を最大限に引き出すために不可欠です。サーキュライズと協力してデータのサイロ化を解消し、データ・ストレージとデジタル製品パスポートのプラットフォームをシームレスにつなげましょう。
バリューチェーンと製品情報を共有する一方で、機密データを保護できます。当社のSmart Questioning(スマート・クエスチョン)技術により、デジタル製品パスポートに追加したデータのうちどれを誰が見るかを管理できます。
Reinforcing our dedication to information security
アムステルダム市は、アムステルダム循環戦略の一環として、2030年までに新たな原材料の使用を半減し、2050年までには完全な循環型都市になるという明確な目標を掲げています。これを達成するため、同市は、関係者の機密データを損なうことなく、サプライチェーン上流からの調達環境影響に関する知見を収集するための基準を作りたいと考えました。
このプロジェクトでサーキュライズが協力したのは、コンクリート製造会社と作業着をポリマー・インフラストラクチャ要素にリサイクルする会社です。サーキュライズのソフトウェア・ソリューションにより、これら2つの原材料がサプライチェーン全体を通してエンドツーエンドで追跡され、機密データが危険にさらされることなく、情報がアムステルダム市と共有されました。
サーキュライズと一緒に、持続可能で責任ある循環型組織というビジョンを実現しましょう。